【赤ひげ】 (1965)
遂に<黒澤明の軌跡>最後の作品となりました...
なんと素晴らしい1ヶ月だったことよ。
友人にこの映画で5回は泣けると言われました。
タオルも用意。周りからもすすり泣きが要所要所で聞こえてきました。
しかし私は泣いておりません。
この映画、いいと思いますが、なんかこう割と王道というか、ある程度予想の出来る内容だったので、特に涙を流すほど感動するということはなかったです。
個人的には、三船敏郎演じる赤ひげをもっともっと
掘り下げて欲しかったかなぁ。チンピラ相手に素手で立ち回るところは
面白かった!なんだか用心棒へのオマージュ的で。
これも『どですかでん』同様、山本周五郎が原作なので、
いつか読んでみようと思います。
Akahige - Red Beard (1965)
My friend told me it was a tearjerker (in a good way).
I had a towel with me. I heard people around me sniffing.
Not me.
::::to be continued::::