Kumonosu Jo - Throne of Blood (1957)
This is one of the few Kurosawa films I saw for the second time, and this would probably be among top five. It's about human condition and the last scene is definitely one of the most memorable scenes with the fantastically itense performance by Mifune Toshiro and the special effects (not by computer, of course.) What an fantastic ending!!
【蜘蛛巣城】 (1957)
一度見ている作品でしたがスクリーンでの鑑賞のチャンスは逃せません。あの有名な雨のような弓矢の攻撃を受けるシーンの三船敏郎は何度見ても見ごたえあり。思わず前のめりに見てしまいました。(どの作品でもそうですが)三船敏郎は全編に渡り、迫真の演技で、人の情や欲に惑わされる、そして狂わされる役を見事に演じていました。最初、彼と同じような立場・境遇にあった千秋実の落ち武者姿(三船敏郎の幻覚)もなかなか。そしてあの恐ろしい手を洗うシーン(><)印象に残るシーンが散りばめられていて、私的には黒澤映画のトップ5に入る作品です。
この映画はシェイクスピアのマクベスが原作ですが、手を洗うシーンの演出が、本場イギリスの舞台に採用されたとか。今度はマクベスを読んでみたい。