IMDbサイトの間違いを指摘してからまる2日。トリビアが訂正されていました!パチパチ。でもタイトル変えてくれてない...
それから山本周五郎の原作を読み始めました。そしてちょっと分ってきました。原作は舞台となっている地域に住む人たち15組の話が書かれた小説で、それぞれの話のつながりも書かれています。映画はこのうちの6組の人たちの話をバラバラに織り交ぜて構成されていて、会話もほぼそのまま本から使われています。私は本の方が好きです。映画の方は作品自体というよりは俳優がもの凄く助けになっているような気がします(特に冒頭の想像上の機関車を運転する六ちゃんと島さん)。それが狙いだったかは分りませんが、映画はあまりに説明がなく、本を読んでやっといろんな事が分りました。本を読んでから映画を見たら(この順番は個人的に好きではありませんが...)いいかもしれないです。
I've started to read the book, the original story of Dodesukaden, and now I have better understanding of the film. The book has 15 different stories about dwellers of the slum and six of them are taken for the film. The film doesn't explain anything how those people are connected but now I know. I prefer the book and I would recommend you read the book first before watching the film, although I prefer the reverse order.