図らずも ”何それ?ポスター” 特集になってしまった今日の2本。
『しあわせになるためのイタリア語講座』
デンマークの、懐かしい人には懐かしいドグマ映画です。
しかしこの邦題じゃ"カルチャースクールに集まった近所の人たちの陽気な日常"
ぢゃん。まぁ、まったく外れている訳ではないのだけれど、でも...
でもトーンがそーぢゃない!!もっと現実的でもっと暗くてもっと温かいかんじなんだけどぉぉぉぉ。気に入らない、この邦題。なんで怒っているかというと、映画が気に入ったからなんですよぉ。あんな牧師さんいるのだろうか、本当に....いたらいいな。
このリンク先にあるコメントでも書いている人がいますが、"揺れ"が気になるそうですが、私は今まで一度も感じたことはないです。ドグマ映画を見るといつも思うことは、(効果)音がないことがこんなに違和感があり、そしてリアルに見えるか、ってことです。"お話"が現実に見えます。
そしてこのポスターの違いは一体なによ。左が日本。その次が(おそらく)オリジナル。そして最後がアメリカ(or 英語圏?)で最悪のポスター。



『エイプリルの七面鳥』
これも見ました。
想像と違う内容で、以外と楽しめました。うーん、というより
お母さん役のパトリシア・クラークソンが楽しかったんだな。こんなお母さん、ちょっと嫌だけど、でも端から見てる分にはかなり面白い。
そして問題のポスター。何これ?
(あまりに気に食わないのでここにポスターを貼るのは止めました。)
映画の雰囲気と全く違う。このポスターから受ける印象よりはましな映画。
"ある少女の1日"というドキュメンタリーみたいな映画でした。